アクアラグナ
本文へジャンプ
  

   ・ミドリイシの飼育ガイドライン 色あげについて

  最近また蛍光灯でsps飼育色あげに注目が集まりつつありますが、メタハラ飼育のセオリーを
  大分変えないと維持しかできません。私も以前(5〜6年前)にスーパールミックスが少し売れ出した頃
  チャレンジしました。まず感想だけ述べると、面倒でした。
  パイオニアに従い、高KH維持(15以上)でアミノ酸添加等・・・手間の数が増えます。
  多灯できないので、光以外のアプローチが必要です。
  単純にメタハラでの色あげについて。
  sps始められた方の多くが陥り易い誤解は、個体と同系色の色を当てがちな事です。
  ピンク系のハナヤサイにはやはり赤系まぜて、青系のミドリイシには青系20000k以上を、

  緑系のミドリイシには?ですが、すべて大きな間違いです
  正解は、少し誤解をまねく言い方ですが、それぞれ三原色の逆の色を当てた方が良いでしょう
  ちなみにピンク系ハナヤサイは20000k250w直下とかでないと茶色になり維持は難しいです。
  ブルー系スギノキ等は最近は20000kが主流でメイン灯にされてる方が多いので半数以上の方は
  パープルに色あがってる??でしょう。青いサンゴに青い光当てても、その波長は利用できない。
  青っぽく見せるのか、サンゴ自体青くしたいのか、難しい分かれ道です
  キレイな真っ青なブルーの維持は10000k直下、場合によっては6500k!
  しかし全体的な観賞を考えるとやはり水槽は青っぽいほうがキレイと感じる方が多いと思いますので
  10000kメイン灯に前面よりから補助でSCのDB球あたりが見た目もサンゴ自体の色上がりもOK
  実際の海と水槽では、育成の仕方が当然違うのですが、色については、自然下のままを応用
  するべきです。
  分かり易く実地潜水にて得た私の狭義ですが、真っピンクのハナヤサイはキレイな個体ほど
  若干深場にてよく見ます。水深約10〜15mぐらいで遠くからでもすぐ分かるほどに目立ってます
  10m過ぎたあたりから、太陽の光の波長は青しか届きにくくなります。よって、あのピンクの色素は
  青の波長を利用して作られてます
  真っ青なスギノキブルー等は、私の経験上では水深5m以浅、2〜3mあたりが一番よく見ます
  測った分けではないのですが、その水深ではどう考えても色温度は10000k以内です
  色合いともう一つ大事なのは、蛍光度合いですね。浅場サンゴが蛍光である意味は
  紫外線から身を守る為に蛍光タンパク質を作ってます。よって浅場なほど、同じサンゴでも
  蛍光の発色が強い事が多いです。
  ここから先はあまり根拠のない独り言ですが、サンゴの色について、よく褐虫藻が持ち合いに
  でますが、私は褐虫藻とサンゴの色はまったく関係ないと考えているタイプです
  光が強かろうが弱かろうがサンゴの中の
褐虫藻の密度は概ね一定ですし(増えすぎれば体外に
  放出します)、褐虫藻自体の色も概ね黄〜褐色ですよね。なにより褐虫藻がいるのは、蛍光色の
  下にいる分けですから。強い光で褐虫藻を消滅させて減らして色を・・・。強い光とは何w以上で
  褐虫藻を減らせるのでしょうか?すごく気になってます!最低限太陽光よりは強い光でしょう
  でないと、浅場のサンゴの褐虫藻は絶滅しているはず?それとも水槽内では褐虫藻は1000w
  程度でも消滅するのか、ご存知の方コッソリメール下さい<(_ _)>
  少しそれましたが、素晴らしいSPS水槽キーパーさん達がカクテル光(色んな色)でメタハラを
  多灯している理由が分かりますね。ちなみに私の頭の中の情報は数年前で止まってますので
  最新の専門家の研究結果はまったく違ってたら、すごくはずかしいですが、真実はフィールドで
  調べるタイプの体育会系であり、この大好きな趣味をどう伝えるのか、プロショップとは
  どうあるべきか、常に自答自問しております


オヤユビミドリイチ

   

サンカクミドリイシ

   

エダコモン
ピンク